<その1>
自分で言うのも、何ですが、現在の麻雀卓ケースカバーは、赤松集成材を使った木製で、
肌触りや風合いも素晴らしいと思います。
ただ、難点は重すぎます。Mサイズで16Kg 特注サイズで18Kgあります。
もちろん、麻雀をする時は、3人や4人いる訳ですので、2人で持てば、楽々運べます。
しかし、一人で所作を練習するなど勉強熱心な方や、ただ麻雀牌を触っていたいという方は、
一人でのケースカバーの取付、取外しは、少し大変です。
ましてや年配の方や力のない女性の方は、特にそうだと思います。
それで、軽量で少しコストも安いエコノミータイプの麻雀卓ケースカバーを試作しました。
やっと、商品化の道筋も見えてきました。
試作品の2号機は、金属の薄板と高級な発泡材で試作しました。
試作品の3号機は、桧の角材を使ったフラッシュ構造に化粧ボードにしました。
試作品の1号機は、もうすでに予約が入りました。
<次回に続く>